◆マルチクライアント調査レポート:2002年06月28日発刊
2002 電子情報ボード・書画カメラ市場の徹底検証
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デジタルプレゼンテーション市場における、電子情報ボード/書画カメラの 製品動向と需要先別市場予測 |
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−調査の背景− |
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- 電子情報媒体を活用したプレゼンテーションが本格化する中、プレゼンテーションのデジタル化が急速に進行している。OHPがプロジェクターに置き代わる中で、電子黒板もパソコンを中心とした情報機器と情報交換が可能な電子情報ボードに進化してきている。
- 電子情報ボードは、ホワイトボードを中心としたものから、プラズマディスプレイや、プロジェクションモニターを用いた商品が登場してきており商品形態も多様化し、AV・PCメーカー等も積極的に参入を開始してきている。
- 一方、書画カメラは立体物の表示ニーズにより安定した販売が行われている。高画素化・低価格化が進行しており、近年ではデータプロジェクターとのセットにより、企業・教育分野への販売が増加傾向にある。
- 電子情報ボード/書画カメラとも、データプロジェクターと並びプレゼンテーション機器として定着しており、今後のデジタル化に伴い一層の拡大が期待される商品である。
- 当調査は電子情報ボード及び書画カメラを対象とし、関連企業に対して製品動向/需要動向を調査する事により、デジタルプレゼンテーション市場における両商品の今後の方向性を把握する。
関連企業各社の今後の事業展開における有益なマーケティングデータを提供する事を目的として制作した。
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−調査対象企業− |
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- A. 電子情報ボード(主対象5社)
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1)日本スマートテクノロジーズ
2)日立ソフトウェアエンジニアリング
3)リコー
4)パイオニア
5)松下電器産業
6)プラスビジョン他
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- B. 書画カメラ(主対象5社)
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1)エルモ社
2)横河エム・エー・ティー
3)キヤノン販売
4)日本ビクター
5)エプソン販売
6)日本アビオニクス他
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−調査対象品目− |
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■ 電子情報ボード
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フロント型
プロジェクター一体型
プラズマ一体型
※ 携帯型(ミミオ、イービーム)は除く
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■ 書画カメラ
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ステージ付き商品を対象(テーブルが無い商品は除く)
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−目次− |
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()内は掲載ページ
- 総括編(1)
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1. 電子情報ボード/書画カメラの市場概況(2)
2. ネットワーク化による商品展開の方向性(3)
3. 現状の問題点と今後の方向性(6)
4. デジタルプレゼンテーション市場における両商品の市場予測(9)
- A. 電子情報ボード(10)
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- 1. 電子情報ボードの市場規模推移と予測 (2000年度〜2005年度)(11)
- 1)全体市場
2)他のプレゼン機器との関連予測
3)タイプ別商品の市場推移
- 2. メーカーシェア(16)
- 1)2001年度数量シェア
2)タイプ別販売比率(2001年度)
- 3. 2001年度需要先販売数量(18)
- 1)全体需要
2)メーカー別需要先
- 4. 販売/流通戦略 (20)
- 1)販売ルート
2)販売の方向性と他の製品との相乗効果
- 5. 主要参入企業の事業展開 (22)
- 1)販売動向
2)需要先と販売ターゲット(2001年度)
3)ネットワーク対応と今後の方向性
- A-1 日本スマートテクノロジーズ(25)
共通調査項目 |
1. 製品概要/製品の位置付け
2. 販売動向(2000年度〜2005年度)
3. 需要先別販売数量(2001年度)
4. 販売ターゲット/ユーザー層
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5. 販売方法
6. ネットワーク対応に対する考え方
7. 今後の方向性
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- A-2 日立ソフトウェアエンジニアリング (30)
- A-3 リコー (35)
- A-4 パイオニア (40)
- A-5 松下電器産業 (44)
- B. 書画カメラ(46)
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- 1. 書画カメラの市場規模推移と予測 (2000年度〜2005年度)(47)
- 1)全体市場
2)他のプレゼン機器との関連予測
3)タイプ別商品の市場推移
- 2. メーカーシェア(51)
- 1)2001年度数量シェア
2)タイプ別販売比率(2001年度)
- 3. 2001年度需要先販売数量(53)
- 1)全体需要
2)メーカー別需要先
- 4. 販売/流通戦略 (55)
- 1)販売ルート
2)販売の方向性と他の製品との相乗効果
- 5. 主要参入企業の事業展開 (57)
- 1)販売動向
2)需要先と販売ターゲット(2001年度)
3)ネットワーク対応と今後の方向性
- B-1 エルモ社(60)
共通調査項目 |
1. 製品概要/製品の位置付け
2. 販売動向(2000年度〜2005年度)
3. 需要先別販売数量(2001年度)
4. 販売ターゲット/ユーザー層
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5. 販売方法
6. ネットワーク対応に対する考え方
7. 今後の方向性
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- B-2 横河エム・エー・ティー(65)
- B-3 キヤノン販売(70)
- B-4 日本ビクター(74)
- B-5 エプソン販売(78)
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