◆市場調査レポート:2004年04月28日発刊

2004年 道路関連市場の現状と将来展望

ヒートアイランド対策、既存道路の延命化、高機能化の重要度が増す
道路関連市場の徹底分析
−調査の背景−
  • 現在道路整備は小泉内閣の成立による財政の見直し、道路公団の改革などの実施により大きく転換点を迎えている。高速道路や国道の建設を行うなど、従来のような新設道路の整備は難しくなってきている。

  • 一方で既存の道路では、都市のヒートアイランド現象、交通安全対策の高度化、橋梁やトンネルといったコンクリート構造物の老朽化などの問題点に対する対策が迫られている。

  • こうした背景の影響から、各道路管理者サイドでは、道路の新設から既存道路の補修・保全及び延命化、高機能化に重点を置いているといえる。

  • そこで2004年版「道路関連市場の現状と将来展望」では、ヒートアイランド対策品、交通安全資材、道路・橋梁・トンネルの補修・保全資材を中心に取り上げ、既存道路の高度化に貢献する製品の市場動向を把握した。

  • 2004年版「道路関連市場の現状と将来展望」では、こうした変革を確実に把握する為市場分析を徹底し、新たな展開を見せる道路関連市場の現状と今後の方向性を明確化する目的で本調査資料を発行いたしました。

  • 本調査資料が関連各位の事業計画策定や製品開発、マーケティング活動等より多くの方々にご活用いただけるものと存じます。


−調査目的−
  • 当調査レポートはヒートアイランド対策、既存道路構造物の延命化、高機能化の重要度が増す道路関連資材46品目を取り上げ、市場動向、メーカー動向、用途動向、海外動向、研究開発動向等の情報収集及び実態把握をし、集計・分析を行なうことで、道路関連市場の今後の方向性を明確化することを目的とした。


−調査品目−
舗装関連

アスファルト合材、改質アスファルト、排水性舗装用アスファルト、排水性トップコート工法、透水性レジンモルタルシステム工法、保水性舗装、遮熱性舗装、透水性コンクリート舗装、透水性セラミック舗装、廃ガラス舗装、光触媒舗装、インターロッキングブロック、舗装用タイル、カラー平板、樹脂系舗装材、道路用鉄鋼スラグ、凍結抑制舗装材、軽量盛土材

交通安全・環境・情報通信関連資材

視覚障害者誘導用ブロック、トラフィックペイント、道路鋲、視線誘導標(デリネーター)、鋼製防護柵、高欄、落石防止網、防音壁、透明遮音板、高架裏面吸音板、道路防音壁用化粧板、トンネル内装材、化粧用樹脂型枠、光触媒塗料、ゴム支承、植生コンクリート、ロードヒーティングシステム、情報BOX、C.C.BOX

補修・保全資材

舗装補修材、クラック対策シート、クラック対策チップシール、橋面防水材、コンクリート補強用シート、コンクリート補強用繊維、コンクリート用接着剤、メタクリル樹脂系補修材、補修材料

−調査ポイント−
1. 製品概要
2. 主要参入メーカー
3. 価格動向
4. 市場規模推移及び予測(2000年〜2007年予測)
5. 用途別ウェイト及び具体的採用状況
6. メーカーシェア
7. 海外市場動向
8. 使用素材動向
9. 競合・棲み分け状況
10. 新製品動向・研究開発動向
11. 今後の方向性分析

−目次−
I. 分析編(1)

1. 道路関連市場の概要(3)

2. 道路関連市場規模概要(4)
1)全体市場規模推移及び予測(2000年〜2007年予測)(4)
2)主要成長品目の要因分析(5)
3)分野別市場規模推移(6)
4)品目別市場の位置付け(8)

3. 採用素材一覧(9)

4. 海外展開状況(主要国道路整備状況)(10)

5. 国内道路整備・予算状況(12)

6. 高度道路交通システムの概況(20)

7. ヒートアイランド現象への対策事例(東京都の例)(24)

II. 集計編(25)

1. 主要参入メーカー一覧(27)

2. 市場規模推移及び予測(2000年〜2007年予測)(38)

3. 品目別成長状況(48)

4. 品目別成長率一覧(49)

5. 品目別メーカーシェア及び用途別ウエイト(2003年)(50)

6. 品目別発注者別ウェイト(59)

7. 品目別海外動向一覧(62)

8. 品目別価格一覧(65)

9. 品目別成長要因・成長阻害要因(66)

III. 個別市場編(69)

舗装関連資材
1. アスファルト合材(71)
2. 改質アスファルト(75)
3. 排水性舗装用アスファルト(80)
4. 排水性トップコート工法(85)
5. 透水性レジンモルタルシステム工法(89)
6. 保水性舗装(93)
7. 遮熱性舗装(97)
8. 透水性コンクリート舗装(101)
9. 透水性セラミック舗装(106)
10. 廃ガラス舗装(111)
11. 光触媒舗装(116)
12. インターロッキングブロック(121)
13. 舗装用タイル(126)
14. カラー平板(131)
15. 樹脂系舗装材(135)
16. 道路用鉄鋼スラグ(140)
17. 凍結抑制舗装材(141)
18. 軽量盛土材(EPSブロック)(151)

交通安全・環境・情報通信関連資材
19. 視覚障害者誘導用ブロック(155)
20. トラフィックペイント(路面標示用塗料)(159)
21. 道路鋲(164)
22. 視線誘導標(デリネーター)(168)
23. 鋼製防護柵(ガードレール・ケーブル・パイプ)(172)
24. 高欄(178)
25. 落石防護網(183)
26. 防音壁(188)
27. 透明遮音板(193)
28. 高架裏面吸音板(197)
29. 道路防音壁用化粧板(201)
30. トンネル内装材(205)
31. 化粧用樹脂型枠(209)
32. 光触媒塗料(213)
33. ゴム支承(218)
34. 植生コンクリート(植栽コンクリート)(222)
35. ロードヒーティングシステム(226)
36. 情報BOX(231)
37. C.C.BOX(234)

補修・保全資材
38. 舗装補修材(238)
39. クラック対策シート(241)
40. クラック対策チップシール(246)
41. 橋面防水材(249)
42. コンクリート補強用シート(255)
43. コンクリート補強用繊維(モルタル用含)(260)
44. コンクリート用接着剤(266)
45. メタクリル樹脂系補修材(271)
46. 補修材料(コンクリート・鋼構造物)(276)
−お問い合わせ・お申し込みについて−
調査資料名
2004年 道路関連市場の現状と将来展望

頒価
106,700円(税抜 97,000円)

発刊日
2004年04月28日

報告書体裁
A4版 原本コピー簡易製本

ページ数
282ページ

担当部署
株式会社富士キメラ総研 第二研究開発部門
TEL. 03-3241-3490 FAX. 03-3241-3491

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