■このレポートには以下の最新版があります2010 アドバンストマテリアル R&D REPORT (刊行:2010年02月26日)■関連したテーマを持つレポートがありますDX/サステナブル社会における有機エレクトロニクスの将来展望 2022 (刊行:2022年02月24日)
21世紀に入り、今後の経済を牽引していくテクノロジーとしての、アドバンストマテリアル業界に熱い視線が向けられております。大学の研究室、あるいは企業の研究所でなかなか解決できない課題を抱えている技術テーマも新たな機能を有した材料の開発によって一気にブレイクスルーが起きます。
有機/無機系問わず広い分野でアライアンスを含めて研究範囲が広がってきております。事業化面では産官学連携が一層、活発になってきており、大学発及び企業発ベンチャーがエレクトロニクス、ナノテクノロジー及びバイオ分野を中心に台頭してきております。
弊社では、2001年から「アドバンスト有機マテリアルR&D REPORT」を発刊して参りましたが、2004年版では、有機/無機の枠を外し、「アドバンストマテリアルR&D REPORT」として、新たな展開を行いました。今回の2005年版では、調査項目は前回版を踏襲しつつ、品目数を前回の30品目から今回は40品目へと拡大し、より広範なお客様のニーズにお答えするように致しました。
今回はアドバンストマテリアルの定義として、製品のライフサイクルにおいて黎明期から市場立ち上げ期にある品目、及び成長期の中でもさらに高成長の見込める品目を調査対象と致しました。
本資料は、中長期的なアドバンストテクノロジー、アドバンストマテリアルの研究開発、事業開発テーマの探索/選定、及び販売戦略の立案をされる際の、マーケティング資料として御社の研究開発・技術企画・マーケティング担当者へご活用の提案を申し上げる次第です。
本調査資料は、アドバンストマテリアルを可能な限り各企業、研究機関、大学研究室から拾い集め、開発のロードマップを中心にアプリケーション探索をし、将来マーケットを予測することを目的とした。