◆最新市場調査レポート:2026年07月24日発刊

2026 ディスプレイ関連市場の現状と将来展望

ディスプレイ・部品材料・アプリケーションの世界市場と注目技術の動向を徹底調査
−はじめに−
  • 2025年のディスプレイ市場は、中国においてエコ家電買い替えの補助金政策が継続したことや、「Windows 10」サポート終了を控えたIT機器販売が好調であったこと、TVにおける大サイズ製品へのシフトが進んだことなどから市場は好調に推移した。2025年上期段階では、米国による関税政策によるマイナス影響が懸念されていたものの、生産地域のシフトなどが進んだ結果、市場全体に与える影響は軽微であった。
  • 2026年は、部材価格高騰によるセット機器市場やディスプレイデバイス/ディスプレイ関連部材市場への影響が注目される。AIデータセンター投資の隆盛によってメモリーをはじめとする半導体やPCB価格が急騰しており、スマートフォンやノートPC、タブレットなどの価格を押し上げ、セット機器販売を低迷させる可能性がある。
  • 加えて、中東情勢の悪化を要因として、原油・天然ガスおよびさまざまな部材の原料となるナフサの供給不安と価格の急騰が生じている。7月現在も状況は改善されておらず、ディスプレイ製造に使用される原材料・工程部材・副資材・装置用部材などへの広範な影響が懸念されている。
  • その他の注目トピックとしては、IT向けOLED投資動向や、フォルダブル端末市場の成長加速、XRデバイス市場の本格的拡大などが挙げられる。Samsung DisplayやBOEなどがIT向けG8.7・OLEDラインの投資を進めており、2026年に一部稼働を開始している。大サイズラインの稼働によりネックであったコストの削減が進み、2027年以降にIT向けでの採用が進むと予測される。
  • フォルダブル端末市場は2025年、これまでの中心市場であった中国を中心にアーリーアダプターへの普及が一巡したことで成長の鈍化がみられた。しかし、2026年上期にAppleがフォルダブルスマートフォンの投入を予定しており、さらなる市場拡大の起爆剤になることが期待されている。また、足元ではスマートグラス市場が堅調に拡大している。中国メーカーを中心とした参入メーカーの爆発的増加に加えて、Metaがディスプレイ搭載モデルを市場投入したことによって市場成長の加速が予測される。
  • 本市場調査資料は『液晶関連市場の現状と将来展望』と題した初版の刊行以来、35年目を迎える。関係各位が今後の事業戦略を立案・展開されるにあたり、本市場調査資料を役立てていただくことを切に望む。
−調査目的−
  • 本市場調査資料では、用途別・タイプ別ディスプレイデバイスの採用動向およびディスプレイ関連部材市場を網羅的に調査し、最新の市場動向をまとめたデータベースの提供を目的とした。
−調査対象−
調査対象セグメント 品目数 調査対象品目
ディスプレイデバイス 10品目 TFT LCD、W-OLED、QD-OLED、RGB蒸着リジッドOLED、RGB蒸着プラスチックOLED、RGB蒸着フォルダブルOLED、マイクロOLED、LCOS、マイクロLED、電子ペーパー
ディスプレイ関連部材 21品目
ディスプレイ共通関連部材
ガラス基板、表面処理フィルム、カラーレジスト、ブラックレジスト、ACF、OCR、ハイバリアフィルム
LCD関連部材
配向膜材料、シール剤、偏光板、偏光板保護フィルム・位相差フィルム、QDシート・QD拡散板
OLED関連部材
フォルダブル用ハードコートフィルム、フレキシブルガラス、円偏光板、円偏光板保護フィルム・位相差フィルム、Y-OCTA用オーバーコート剤、OLED用封止材、蒸着型発光材料、TFT基板用PIワニス、OLED用バンク材・平坦化材料
合計 31品目
−調査項目−
ディスプレイデバイス
1. デバイス構造・定義
2. 注目技術・業界トピックス
3. 主要参入メーカー一覧
4. 市場動向
1) 市場概況
2) 市場規模推移・予測
3) 用途別出荷枚数
4) 用途別出荷面積
5) 用途別出荷金額
6) タイプ別出荷面積
5. 価格動向(2026年Q2時点)
6. メーカー別用途別出荷枚数・シェア
1) 2025年実績
(1) 枚数
(2) シェア
2) 2026年見込
(1) 枚数
(2) シェア
7. メーカー動向
ディスプレイ関連部材
1. 製品概要・定義
1) 対象製品の定義・分類
2) デバイス製造における採用プロセス
2. 主要参入メーカー一覧
3. 主要原材料メーカー一覧
4. 市場動向
1) 市場規模推移・予測
2) タイプ別・用途別市場動向
3) 市場概況
5. 価格動向(2026年Q2時点)
6. 注目技術・業界トピックス
7. メーカーシェア
8. 納入関係(2026年Q2時点)
−目次−
I 総括(1)
1. ディスプレイ関連市場の動向(3)
1-1 市場概況(3)
1-2 ディスプレイデバイスおよび関連部材市場(4)
1-3 ディスプレイデバイスタイプ別市場規模推移・予測(5)
2. ディスプレイデバイスタイプ別用途別市場規模推移・予測(8)
2-1 ディスプレイデバイス全体用途別市場(8)
2-2 AMOLED用途別市場(11)
3. 用途別ディスプレイデバイス市場動向・メーカーシェア(14)
3-1 TV(14)
3-2 PCモニター(20)
3-3 ノートPC(25)
3-4 タブレット(30)
3-5 スマートフォン(35)
3-6 スマートウォッチ(40)
3-7 車載(45)
3-8 HMD(50)
3-9 スマートグラス(55)
4. 主要ディスプレイデバイスメーカーの業績推移(60)
5. 主要ディスプレイデバイスメーカーの事業戦略・注目トピック(62)
6. ディスプレイ生産ライン一覧(67)
7. ディスプレイ関連部材市場規模推移・予測集計(73)
7-1 ディスプレイ関連部材市場成長率ランキング(73)
7-2 ディスプレイ共通関連部材(74)
7-3 LCD関連部材(75)
7-4 OLED関連部材(76)
II 業界動向(77)
1. OLED市場動向・注目トピック(79)
2. 電子ペーパー業界動向(85)
3. 光学フィルム生産ライン・能力一覧(88)
4. 中国における材料国産化の動向(94)
5. 原油・天然ガス供給不安の影響と対応(99)
III 個別製品編(103)
A ディスプレイデバイス(105)
A-1 TFT LCD(107)
A-2 W-OLED(116)
A-3 QD-OLED(123)
A-4 RGB蒸着リジッドOLED(130)
A-5 RGB蒸着プラスチックOLED(138)
A-6 RGB蒸着フォルダブルOLED(146)
A-7 マイクロOLED(154)
A-8 LCOS(159)
A-9 マイクロLED(164)
A-10 電子ペーパー(171)
B ディスプレイ関連部材(181)
 B-1 ディスプレイ共通関連部材(183)
B-1-1 ガラス基板(183)
B-1-2 表面処理フィルム(188)
B-1-3 カラーレジスト(195)
B-1-4 ブラックレジスト(201)
B-1-5 ACF(206)
B-1-6 OCR(212)
B-1-7 ハイバリアフィルム(216)
 B-2 LCD関連部材(221)
B-2-1 配向膜材料(221)
B-2-2 シール剤(226)
B-2-3 偏光板(230)
B-2-4 偏光板保護フィルム・位相差フィルム(235)
B-2-5 QDシート・QD拡散板(241)
 B-3 OLED関連部材(245)
B-3-1 フォルダブル用ハードコートフィルム(245)
B-3-2 フレキシブルガラス(250)
B-3-3 円偏光板(254)
B-3-4 円偏光板保護フィルム・位相差フィルム(259)
B-3-5 Y-OCTA用オーバーコート剤(266)
B-3-6 OLED用封止材(270)
B-3-7 蒸着型発光材料(275)
B-3-8 TFT基板用PIワニス(280)
B-3-9 OLED用バンク材・平坦化材料(285)
−お問い合わせ・お申し込みについて−
調査資料名
2026 ディスプレイ関連市場の現状と将来展望

総額
198,000円(税抜 180,000円)

発刊日
2026年07月24日

報告書体裁
書籍(A4)

ページ数
290ページ

担当部署
株式会社富士キメラ総研 第一部門
TEL. 03-3241-3490 FAX. 03-3241-3491

ISBNコード
ISBN978-4-8351-0092-0

お申し込み方法
下記のフォームにて直接お問い合わせ、お申し込みください。
受信後、担当者より折り返しご連絡いたします。
また、必要事項をE-mail、ファクシミリにてinfo@fcr.co.jpまでお送りいただいても結構です。
お申し込み後の処理フローは“市場調査レポートのお申し込みについて”のページでご確認ください。

販売形態/納品形態のご案内
書籍/PDF版(CD-ROM)
 総額 231,000円(税抜 210,000円)
  • 書籍と同じデータ(PDFデータ)を収録したCD-ROM(印刷不可/イントラネットでの共有および複製利用はできません)。
電子書籍利用権(新しいウィンドウもしくはタブで外部サービスサイトが開きます)
 総額 231,000円(税抜 210,000円)
  • 市場調査資料をオンラインでご利用いただく、利用権付与のクラウドサービス(利用期間3年間/1ID発行、同時3名まで利用可)。
ネットワークパッケージ版(新しいウィンドウもしくはタブで開きます)
  • 同一法人内の社内ネットワークにおいて共有可能なPDFファイルで提供される電子データ企業内ネットワークサービスです。利用可能な範囲は本サービスを利用する法人のすべての事業所とし、親会社や子会社、関連会社は含まれません。PDF版(CD-ROM)、ダウンロード版(Box社のクラウドストレージ経由)のいずれかをご選択できます。

E-mailお申し込み書

お問い合わせ・お申し込み内容
このレポートについて詳細な説明を受けたい
このレポートに類似した内容について市場調査の依頼を検討している
このレポートの見積を依頼する
このレポートを購入する 総額 198,000円(税抜 180,000円)
PDF版(CD-ROM)セットでこのレポートを購入する 総額 231,000円(税抜 210,000円)
電子書籍利用権セットでこのレポートを購入する 総額 231,000円(税抜 210,000円)

ネットワークパッケージ版があります
    PDF版(CD-ROM)でネットワークパッケージ版を購入する 総額 396,000円(税抜 360,000円)
    ダウンロード版(Box経由)でネットワークパッケージ版を購入する 総額 396,000円(税抜 360,000円)
    ネットワークパッケージ版をご購入いただく際は、『利用約款(新しいウィンドウもしくはタブで開きます)』をご確認の上、ご同意いただける場合のみ、以下の入力欄にチェックを入れてください。
    知財管理/購買調達を主たる業務とする企業/部署のご担当者様は、ネットワークパッケージ版を実際にご利用いただく企業名/部署名/所在地などの詳細情報を通信欄にご記入ください。
    『ネットワークパッケージ版の利用約款』に同意する (ネットワークパッケージ版のご購入時のみ必須)

お名前 (必須)
御社名 (必須)
ご所属 (必須)
ご役職
ご所在地 郵便番号(必須)
電話番号 (メール、電話いずれか)
FAX
電子メール (メール、電話いずれか)
富士キメラ総研担当者
お支払い予定日
お支払い規定
通信欄
ご入力いただいた個人情報はお申し込み・お問い合わせへのご対応に利用させていただきます。
市場調査レポートのご購入・お問い合わせに際して取得する個人情報のお取り扱いについて(新しいウィンドウもしくはタブで開きます)』の内容をご確認の上、ご同意いただける場合のみ、以下の入力欄にチェックを入れてください。
『市場調査レポートのご購入・お問い合わせに際して取得する個人情報のお取り扱いについて』に同意する (必須)
簡単入力機能 入力内容を保存する  
チェックをつけるとフォームの内容が保存され次回以降の入力が簡単になります。


ページトップ