◆マルチクライアント調査レポート:2002年07月31日発刊
2002 プロジェクターのアジア市場動向調査(中国/台湾編)
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中国・現地生産動向、台湾・メーカー動向を焦点にプロジェクター市場を分析 |
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- ■このレポートには以下の最新版があります
- データプロジェクターのアジア市場動向及び主要ディーラーに関する調査(2004年版) (刊行:2004年05月06日)
- ■関連したテーマを持つレポートがあります
- 教育DX/ICTソリューション市場総調査 2025 (刊行:2025年02月27日(予定))
- プロジェクター市場の徹底分析総調査(2024年版) (刊行:2024年09月30日)
- デジタルサイネージ市場総調査 2023 (刊行:2023年07月10日)
−調査の背景− |
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- プロジェクターの世界市場は北米・欧州主体に推移しているが、表示デバイスの小型化に伴なう商品の低価格化進行により、アジア各国への普及も進んでいる。2001年は北米のIT不況の影響により、伸び率が鈍化する中で、アジア市場は中国を中心に順調な市場拡大が行われている。
- 中国市場は政府機関中心の需要であったが小型・低価格モデルの増加により、一般企業への普及が進んでいる。中国市場はアジアでは最もマーケットが大きく、また今後の潜在需要件大きいことから、各社の注力度が高まっている。これまで高関税がネックとされていたが、2001年以降各メーカーの現地生産が開始されるなど生産拠点としても注目されている。
- 中国同様注目されている台湾は、プロジェクター本体及び部材メーカーも含め20社近くが当該ビジネスに参入している。現状DLP中心に生産を伸ばしているが、今後LCOSを含め世界市場に占める台湾製プロジェクターの比率は高まる方向にある。
- 弊社では、1997年よりアジ全体及び主要国の市場動向に関する調査分析を実施している。2001年版調査企画では、各国別市場動向(商品サイズ・明るさ・解像度等)及び各社の販売ルート・販売・生産の実態、アジア全体市場の方向性をポイントとした調査分析を実施した。
- 当調査企画は、アジア市場の中でも中国/台湾を主対象とし、中国「現地生産動向」、台湾「メーカー動向」をポイントに調査することにより、関連企業各社における有益なマーケティングデータを提供することを目的に制作したものである。
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−調査対象− |
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1. 調査対象品目
- ■ データプロジェクター
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2. 調査対象国
- 1)中国
2)台湾
*その他(シンガポール・オーストラリア・韓国・香港・等)
*中国・台湾における実査を行い、その他の国については国内におけるデータ収集を中心とした。
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3. 調査対象企業
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- 1)中国
- NECビューテクノロジー・セイコーエプソン・シャープ・ソニー・三洋電機・日立製作所・プラスビジョン・松下電器産業・InFocus・CPT・Benq
* 中国工場の生産についての調査を実施。
- 2)台湾
- Benq・CPT・Delta・Everest・Jean・Lumens・Optoma(Coretronics)・Wellsome
* 台湾メーカーの生産・販売体制に関する調査を実施。
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−目次− |
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()内は掲載ページ
- I. 総括編(1)
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- 1. アジアにおけるデータプロジェクターの市場概況(2)
- 1)市場概況(2)
2)生産/メーカー動向(2)
3)アジア市場の位置付け(2)
- 2. 市場規模推移(2000〜2005年)(3)
- 3. 国別市場動向(5)
- 1)台湾(5)
2)香港(5)
3)中国(6)
4)韓国(6)
5)オーストラリア(7)
6)シンガポール(7)
7)ニュージーランド(8)
8)マレーシア(8)
9)インド(9)
10)フィリピン(9)
11)インドネシア(10)
- 4. 地域別生産動向(2001年実績/2002年見込)(11)
- 1)ワールドワイド(11)
2)中国(12)
3)台湾(13)
- 5. 生産/デバイス調達の今後の方向性(中国/台湾)(14)
- A. 中国(14)
1)メーカー別生産動向 (14)
2)主要デバイスの調達動向(15)
B. 台湾(17)
1)メーカー別生産動向 (17)
2)主要デバイスの調達動向(18)
- 6. アジアにおけるプロジェクターの市場予測(20)
- 1)市場予測(20)
2)中国生産の方向性(20)
3)今後の方向性(20)
- 国別市場編(21)
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- I. 中国編(22)
- 1. NECビューテクノロジー(株)(23)
−共通調査項目:中国編−
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- 1. 生産拠点(23)
- 2. プロジェクターの生産目的(23)
- 3. 生産規模/能力(23)
- 4. 販売傾向(24)
- 5. 生産形態/デバイスの調達動向(24)
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- 6. 現地生産のメリット(24)
- 7. 今後の方向性(24)
- 1)メーカー別生産状況 (24)
2)主要デバイスの調達方法 (24)
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2. セイコーエプソン(株)(25)
3. 三洋電機(株)(27)
4. シャープ(株)(29)
5. ソニー(株)(31)
6. (株)日立製作所(33)
7. プラスビジョン(株)(35)
8. 松下電器産業(株)(37)
9. InFocus Corporation(39)
10. Benq Corporation(41)
11. CHUNGHWA PICTURE TUBE., LTD(42)
- II. 台湾編(43)
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A. 台湾製品供給図(44)
B. 台湾個別企業事例(45)
1. Benq Corporation(45)
−共通調査項目:台湾編−
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1. 会社概要(45)
2. 販売動向(2001年)(45)
3. 生産規模/能力(国内/海外別)(45)
4. 他メーカーへのOEM動向(46)
5. 中国市場での事業展開(生産/販売)(46)
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6. デバイスの調達動向(46)
7. 生産形態(46)
8. ターゲット商品(47)
9. 今後の方向性(47)
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2. CHUNGHWA PICTURE TUBE., LTD(48)
3. DELTA ELECTRONICS, Inc.(51)
4. EVEREST Display INC.(54)
5. JEAN Co., LTD(57)
6. Lumens Technology Inc.(60)
7. Optoma Corporation(63)
8. Wellsome Technology Corp.(66)
()内は掲載ページ
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