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- 2005 高機能・高付加価値モジュール総調査 (刊行:2005年06月10日)
−調査目的と背景− |
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- ノートPC、携帯電話、PDAなどのデジタルモバイル機器市場は国内のみならず、世界的に拡大を続けている。
国内では、携帯電話の普及台数が'99年で4,400万台を突破し、成人1人1台の時代が到来しようとしている。
こうしたデジタルモバイルツール市場の拡大にあわせて付加価値サービスが導入され、携帯情報端末、ノートPCなどの普及に一段と拍車がかかっている。
- 拡大が続くデジタルモバイル機器市場であるが、生産の観点から見るとリードタイムの短縮化が求められている。開発メーカー、半導体メーカー、部品メーカーでは、セットの回路ブロックをLSIでワンチップ化、また、ハイブリッド構造でユニット、モジュール化することにより、開発期間の短縮化に対応している。こうした機能ブロックのユニット化により新たな市場が創出されている。
- 本調査では、ノートPC、PDA、デジタルカメラ(スチール、VTR)、携帯電話などにおける高付加価値ユニット製品の市場実態とセット機器のワールドワイドにおける市場動向を調査・分析するものであり、デジタルモバイル機器関連製品のデータベースとしてご利用いただければ幸いである。
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−調査対象品目− |
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−調査対象企業− |
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アルプス電気、オリジン電気、沖電気工業、SMK、新電元工業、カシオ計算機、キヤノン、京セラ、キンセキ、サンケン電気、三洋電機、シチズン時計、シャープ、新日本無線、住友ベークライト、セイコーエプソン、セイコーインスツルメンツ、ソニー、太陽誘電、TDK、トーキン、東光、東芝、ニコン、日本ケミコン、日本電気、日本ビクター、ネミックラムダ、ヒロセ電機、フジクラ、富士通、富士写真フイルム、富士電機、富士電気化学、ホシデン、北陸電気工業、日立製作所、松下電器産業、松下電子工業、松下電子部品、ミツミ電機、三菱電機、村田製作所、ローム、その他メーカー(順不同)
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−調査内容− |
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- 移動体通信機器市場分析(携帯電話:PDC、GMS、CDMA、DAMPS、その他)
- ノートPC市場分析
- 携帯情報端末市場分析(WindowsCE,独自アーキテクチャー、複合型)
- デジタルカメラ市場分析(VTR、スチール)
1)製品概要と市場動向
2)ワールドワイド市場規模推移と今後予測(1998年〜2002年)
3)地域別(国内、米国、欧州、アジア別)市場規模推移と今後の予測(1998年〜2002年)
4)方式別、地域別市場規模推移と今後の予測(1998年〜2002年)
5)方式別、メーカー別(ワールドワイド)生産シェア
6)デジタルモバイル機器の構成ユニット・モジュールと1台当たりの搭載数量
7)業界の展望
8)技術動向
※調査項目は共通とします。
- ユニット・モジュールのマーケット動向分析
1)機能ユニット・モジュールの製品別参入メーカー
2)機能ユニット・モジュールのワールドワイド市場規模推移と今後の予測
(1998年〜2002年)
3)機能ユニット・モジュールのアプリケーション別市場規模推移と今後の予測
(1998年〜2002年)
4)機能ユニット・モジュールのアプリケーション別採用動向と今後の傾向
5)機能ユニット・モジュール製品別代替傾向
6)業界の展望
- 個別製品市場分析
1)製品概要と主要構成部品、材料と単位
2)市場動向
3)ワールドワイド市場規模推移と今後の予測(1998年〜2002年)
4)地域別(国内、米国、欧州、アジア別)市場規模推移と今後の予測
(1998年〜2002年)
5)用途別市場規模推移と今後の予測(1998年〜2002年)
6)メーカー別(ワールドワイド)生産シェア
7)主要メーカー別、用途別販売実績
8)技術動向
9)価格動向
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